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親愛なるチェルシー殿 (第71号)
親愛なるチェルシー殿。
今シーズン貴チームは今までリーグ戦、チャンピオンズリーグにおいて素晴らしい戦績を収められております。特にこの前のチャンピオンズリーグの予選、対バルサ戦におかれましては、中盤のランパール、エシエンを中心に攻撃的な展開をされ引き分けに持ち込まれました。昨シーズンよりはかなりアグレッシブなチームとなられ、フィジカル的にもバルサを凌駕されていたように思われます。今年はヨーロッパチャンピオンになる意気込みがひしひしと伝わって来ました。
ただ、試合内容は如何なものでしょうか。あきらかにバルサの選手(特にメーッシー)の足を狙ったタックル。審判の見ていないところで、イエローカードの対象となる故意的な体の接触。フィジカル的なコンタクトがないにもかかわらず、転倒する(スペイン語ではTeatroと申します)。残念ながら、この様な行為が90分を通して行われていたように見受けられます。試合後も、貴チームの指揮官とキャプテンは、バルサを挑発するような発言をなさっておられます。
せっかく世界の名だたる選手を集められ、素晴らしいチームを造り上げられたのに残念でなりません。特にこの試合は全ヨーロッパで注目を集め、私は事実上の決勝戦で有ると信じて疑いません。現在のヨーロッパで、これ以上の引き締まった見ごたえのある試合を出来るチームはチェルシーとバルセローナの他にはないと思っております。バルセローナは現ヨーロッパチャンピオンですが、今年は総合力において貴チームの方が上ではないでしょうか。正々堂々と戦われても、バルサに勝つことは可能ではないかと思います。もうそろそろ、きれいなそして相手チームに尊敬の念を持った試合をしてはどうでしょう。我々フットボールファンとしては、イエローカードが1ツのチームに6枚も出る試合はもう見たくないのです。
- フットボールファンより
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