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(2008年3月3日更新)
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スペインサッカーコラム(2006年12月27日)
 

2006年の最終戦・バルサ苦い結果 (第73号)

バルサの2006年の最終戦が終わった。対戦相手はここ2年間カンプノウで勝っていない相手、アトレティコ・マドリーだ。結果は1対1の引き分け。またしても勝てなかった。

日本でのMUNDIALITO(クラブ対抗世界一決定戦)に参加して帰国、中2日での強行日程だった。試合前から、全員引き締まった顔つきでピッチに登場。前半終了間際にロニーのフリーキックが決まり先制点。1−0とする。しかし後半、一瞬の隙を突かれルシンからクン・アグエロへのスルーパスが見事通り、同点とされる。
ラジオの解説者は、MUNDIALITOで負けた精神的ダメージと疲れが見えた試合、と言っていたが決してそうは見えなかった。90分間集中を切らせず、前線からプレッシャーをかけ、ほとんどアトレティーは何も出来なかった。
バルサのディフェンスはけが人や体調不良の選手が続出で、左サイドバックは久々の先発のウラゲー。ピボーテにはモッタ、その前にチャビとデコ。デランテーロはロニー、グッジョンセン、イニエスタという布陣。なんとカンテラから6人の出場だ。
この試合で特筆すべき点は、ウラゲーの安定したディフェンス、チャビのボール奪取力と正確な前線へのパス。イニエスタの突破力だろう。もちろん他の選手の中盤でのプレッシャーも効いていた。ただ、得点機にそれを生かせなかったのが勝てなかった最大の理由だ。
若しもフットボールに判定というものが存在するならば、10対2でバルサの勝利、という試合内容だった。

この引き分けで暫定的に(バルサは1試合少ない為)セビージャがトップに躍り出た。
悪くない試合をしながら勝てなかったバルサだが、ホームで2プントを失った事が後々尾を引かなければいいのだが。


 
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