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(2008年11月3日更新)
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スペインサッカーコラム(2007年2月27日)
 

AUPA!アトレティ! (第75号)

アトレティが今期一番の戦いでマドリッドを圧倒した。残念ながらアルビトロ(主審)の判定ミスで勝利出来なかったが・・・。

ニーニョがマドリッド戦で始めてゴールを割った。前半始まってまもなくこれぞニーニョという素晴らしいゴールだった。アトレティは90分間完璧にマドリを押さえ、優位に試合を進めた。後半にイグアインにゴールを入れられたが、ミスはそれくらいのものだっただろう。4−1で勝利していてもおかしくない内容だった。
1点を取ってからすぐの幻の2点目となったシュートは、フエラ・デ・フエゴ(オフサイド)と判定された。主審はゴールを宣告したのだが、線審が旗を揚げていた。誰が見ても完璧な文句のないゴール!これによって、アトレティは2プントスを失った。マドリは今期またしても敗戦のはずだった。

前節、マドリッドのミヤトビッチが審判にしてやられた、と批判したが今回は逆に審判のおかげで1プントを恵んでもらった形となった。内容的にはマドリッドの完敗。何も出来なかった。特にディフェンスのカンナバーロは最低の出来。テレビの解説者も、『バロン・デ・オーロのカンナバーロ?そんなのはどこに居るのだ!!』と叫んだほどだ。汚いファールを繰り返し、前半で退場を告げられてもおかしくなかった。試合終了間際に遅まきながら退場となったが・・・。

通常ならばこの時期アトレティコは調子を下げ、リーグが終わるころには定位置の10位くらいに落ち着く。しかし今年は違う。この時期でも土曜日のアトレティはすばらしい戦いをした。中盤からすさまじいプレッシャーをかけ続け、ボールを奪い怒涛の攻撃をしかけた。マドリは防戦一方で攻撃らしい攻撃はなし。良く失点1で終わったものだ。若しもカシージャスが居なかったらカペッロ解任も免れなかった試合内容だった。来期はオポルトのクアレスマを取るという噂もあるなか、是非ともこのままの調子を保ちつづけて欲しい。

マドリッドデルビーは終わったが、リーガは後半に入ったばかり。まだまだ熱い戦いは続く。ここにきてアトレティコ・マドリッドが来シーズンのチャンピオンの枠に食い込もうとしている。まだまだリーガの行方はわからない。


 
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